「小樽って1日で回れるよね?」
そう思って予定を組もうとしたあなた、ちょっと待ってください。
私は2026年4月、小樽に2日間滞在して30箇所以上を巡ってきました。それでも「全然足りない!」と感じたほど、小樽は見どころが詰まった街でした。
この記事では、実際に歩いた 2日間の詳細モデルコース を、グルメ・散歩スポット・ガラス工芸店・美術館に分けて紹介します。
- この記事でわかること
- 小樽の基本情報
- Day 1:堺町通りで食べ歩き&ガラス巡り(雨でも楽しめる)
- 9:00 札幌駅 → 小樽駅(JRで約40分)
- 10:00 旧手宮線跡地を散歩
- 11:00 おたる政寿司 本店(この旅の寿司No.1)
- 12:30 堺町通りで食べ歩きスタート
- 13:00 田中酒造 亀甲蔵(小樽唯一の酒蔵)
- 14:00 ガラスの街・小樽を堪能
- 15:30 小樽オルゴール館(過去最大規模)
- 16:00 雑貨・スイーツの寄り道スポット
- 17:00 MIFFY PORT TOWN(ミッフィー好き必見)
- 18:00 日本銀行旧小樽支店(無料展示)
- 19:00 若鶏時代なると(小樽のソウルフード)
- 20:00 小樽運河(残念ながらクルーズは雨天中止)
- 21:00 小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
- 22:00 コージーイン小樽(宿泊)
- Day 2:美術館巡り&絶品スイーツ(晴れの日コース)
- 食べ歩きグルメ・ベスト5
- 散歩スポット・ベスト5
- 雨の日でも楽しめる屋内スポット
- 小樽でおすすめの宿泊先
- 小樽散歩の持ち物リスト
- まとめ:小樽は「2日でも足りない」街
この記事でわかること
- 小樽2日間のモデルコース(30箇所以上)
- 食べ歩きグルメの実食レポ(政寿司・なると・ルタオなど)
- 雨の日でも楽しめる屋内スポット
- ガラス工芸店の巡り方(北一硝子・大正硝子の違い)
- 小樽でおすすめの宿泊先
- 1日で歩いた歩数:5万歩超え
小樽の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アクセス | 札幌駅からJRで約40分(¥750) |
| 推奨日数 | 2日間(食べ歩き+ガラス+美術館) |
| 移動手段 | 徒歩(堺町通りエリアは全て徒歩圏内) |
| ベストシーズン | 5〜10月(雪のない時期は歩きやすい) |
| 予算目安 | 2日間で1人あたり約¥30,000(食事・お土産込み) |
札幌からのアクセスが良いので、札幌に拠点を置いて日帰り×2日 という回り方もおすすめです。
Day 1:堺町通りで食べ歩き&ガラス巡り(雨でも楽しめる)
私が訪問した日はあいにくの雨でしたが、堺町通りは 店内に入って楽しめるスポット が多く、雨でも全く退屈しませんでした。
9:00 札幌駅 → 小樽駅(JRで約40分)
JR北海道の快速エアポートで一気に小樽へ。JRパスを持っていれば無料で乗れるのでお得です。
10:00 旧手宮線跡地を散歩
廃線跡を歩ける珍しい散歩スポット。線路の上に立って写真を撮ると、まるで合成写真のように映えます。
ジブリの世界観 ✨ 線路の上を歩けて楽しい!
11:00 おたる政寿司 本店(この旅の寿司No.1)
この記事で1番伝えたいお店がここ。
開店11時と同時に来店。テーブル席(しかも個室)に通され、奮発して 「政寿司セット」と「匠」 を注文しました。
- イクラ: 甘くて口の中でとろける
- ウニ: 臭みゼロ、ミルキーな甘さ
- 貝: コリコリ食感が最高
- イカそうめん: 透き通るような美しさ
- 岩海苔味噌汁: 磯の香りが豊か
2人で ¥14,575 と高めですが、翌日もまた来てしまった ほどの美味しさ。
※ ランチ営業は 開店直後がベスト。混雑する前に入れます。
12:30 堺町通りで食べ歩きスタート
堺町通り は小樽のメインストリート。約1kmにわたってスイーツ・ガラス・雑貨店が軒を連ねます。
食べ歩きグルメ(午後)
| 店名 | 商品 | 価格 | コメント |
|---|---|---|---|
| 小樽新倉屋 花園本店 | 抹茶あん団子 | ¥150 | ずんだ風で団子もちもち |
| 小樽石蔵バウム | ブリュレカスタードインバウム | ¥350 | 冷えたブリュレがパリパリ |
| フロマージュデニッシュ デニルタオ | フロマージュデニッシュ | ¥400 | チーズの濃厚さが◎ |
| かま栄 工場直売店 | パンロール | ¥269 | 外カリカリ、中ぷりっ |
ポイント: 食べ歩きは 少しずつ買って分け合う のが正解。1店舗で満腹になると後が辛いです。
13:00 田中酒造 亀甲蔵(小樽唯一の酒蔵)
入場無料で酒造りの工程見学&試飲ができる隠れた名所。4種類の日本酒を試飲させてもらえます。
その日の絞りたて日本酒は 酸味と微炭酸があってジュースっぽい という珍しい味わい。お土産に買いたかったけど、まだ旅が続くので断念…。
14:00 ガラスの街・小樽を堪能
小樽といえばガラス工芸。代表的な2大ブランドを巡ります。
北一硝子(5店舗以上を展開)
- クリスタル館: 一点一点手作りの 風鈴 はそれぞれ音が違う
- 三号館: 規模が圧倒的。小樽切子(2〜3万円)が美しい
- 「液ダレしない醤油さし」も有名
大正硝子(こちらも複数店舗)
- クリエイターズマーケット創: ビーズで作られた ミニ盆栽 が可愛い
- 本店: 北一硝子よりポップなデザイン多め
- とんぼ玉館: とんぼ玉作り体験も可能
比較: 北一硝子は伝統的&高級志向、大正硝子はカジュアル&ポップ。好みで選ぶと◎
15:30 小樽オルゴール館(過去最大規模)
入場無料ながら、今まで訪れたオルゴール館の中で 最大規模。デジタルパネル付きの最新オルゴールには驚きました。
テディベア型のオルゴールが欲しかったけど、邪魔になりそうで断念…(こういう判断、旅あるある)。
近くの オルゴール堂2号館アンティークミュージアム もおすすめ。木彫りの熊が脚になった木製テーブルなど、デザイン性が高い展示が見られます。
16:00 雑貨・スイーツの寄り道スポット
| 店名 | おすすめポイント |
|---|---|
| 北菓楼 小樽本館 | シュークリームが名物 |
| 柳月 オタルト店 | バウムクーヘン(三方六)のベンチが映える! |
| 三BONSAI | 全国2店舗のドライ盆栽専門店 |
| ファインクラフト | 木製雑貨が可愛い |
| 出抜き小路 火の見櫓 | 小樽運河を高所から眺められる |
柳月のバウムクーヘンベンチは 撮影必須スポット。家に欲しいレベルで可愛い!
17:00 MIFFY PORT TOWN(ミッフィー好き必見)
ミッフィーのお店が小樽に!…と思ったら、過去最大の品揃えでテンション爆上がり。
2階にもショップがあり、 可愛いショップバッグとハンカチ を購入。ミッフィーグッズを探している人は絶対外せません。
18:00 日本銀行旧小樽支店(無料展示)
重厚な石造りの旧銀行を活用した展示施設。
- 新札の偽造防止技術の解説
- お金や銀行の歴史展示
- 一億円(10kg)を持ち上げる体験
「お金の重み」を物理的に体感できる、子供にも大人にもおすすめのスポット。しかも無料!
19:00 若鶏時代なると(小樽のソウルフード)
「政寿司の昼」「なるとの夜」が小樽の定番コース。
若鶏の半身揚げ(¥2,440)は、皮はパリパリ、肉はジューシーで揚げたて熱々。パートナーは ザンギ丼 を注文してこちらも大満足。
地元民にも観光客にも愛される名店。席数が多いので回転は早め ですが、夕方は混むので早めの来店が◎。
20:00 小樽運河(残念ながらクルーズは雨天中止)
雨でクルーズが中止 になり、徒歩で散策。ライトが少なくて、写真で見ていた幻想的な雰囲気とは違いました。
次回は ライトアップの時期(小樽雪あかりの路:2月) に再訪したい!
21:00 小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
1日の締めは 地ビール×ソーセージ。
- ソーセージ3種盛り合わせ
- 季節のビール「ヘレス」
ゆったりした空間で眠くなりつつ、最後に2階から醸造所を見学。¥2,370で大満足。
22:00 コージーイン小樽(宿泊)
1泊 ¥7,358(宿泊税別)。
- 部屋は広くて綺麗
- ただし玄関の作りが独特で 靴の脱ぎ履きがしづらい
トータルで満足度高め。小樽駅から徒歩圏内で立地◎。
Day 2:美術館巡り&絶品スイーツ(晴れの日コース)
2日目は晴天!前日に雨で諦めたスポットへリベンジしつつ、美術館中心のコースに変更しました。
8:00 ルタオパトス(朝限定スイーツ)
この旅で食べたスイーツの中でNo.1がここ。
朝限定の ドルチェミルフィーユ(¥3,720)を狙って一番乗りで来店。
- 出来たてで温かい
- 外側のパリパリ感が圧倒的
- パートナーが注文した ドゥーブルフロマージュ も濃厚かつさっぱり
ルタオは小樽が本店。朝の出来立て を狙うのが本気でおすすめ。
9:30 西洋美術館(¥2,400)
主に1900年代の西洋工芸品・家具を展示。ロココ様式の部屋 が可愛くて圧巻。
当時のデザインや精巧な作りに「すごい」を連発。アンティーク好きなら必見です。
11:30 おたる政寿司 本店(2日連続!)
美味しすぎて、また来てしまいました…。
この日は 「特選海鮮丼」と「海鮮ちらし」、ビール を注文(¥8,360)。たまにわさびがガツンときて鼻が痛くなるリアル感。
ボリューム満点で、夜になってもお腹が空かなかったほど。
2日連続でも飽きない。それが政寿司です。
13:00 小樽ステンドグラス美術館(¥2,400)
工房ごとにステンドグラスの特徴が違うのが面白い。繊細なデザイン と、描かれているモチーフの解説が分かりやすく、初心者でも楽しめます。
西洋美術館とセットで巡ると、美術館で半日 楽しめます。
14:30 出抜き小路 火の見櫓(リベンジ成功!)
前日は雨で景色が今ひとつでしたが、晴天では 小樽運河を高所から一望 できて感動。
無料で登れるので、晴れた日には絶対立ち寄りたいスポット。
15:00 大正硝子の各店舗を再訪
晴れた日に改めて見ると、ガラス製品の輝きが全然違いました。
| 店名 | 特徴 |
|---|---|
| 大正硝子 うつわ屋 | 九谷焼×ガラスの組み合わせが可愛い |
| 大正硝子 ほっこり家 | ミニチュアガラス細工が所狭し |
| 大正硝子 酒器蔵 | ワイングラスの種類が豊富 |
| GLASS GALLERY | 風鈴が可愛いが、店員さんに少しビビる笑 |
16:00 MIFFY PORT TOWN(再訪)
前日に2階の存在に気づかなかったので、再訪してショップバッグとハンカチを購入。「ミッフィー好きは1日では回りきれない」と確信しました。
17:00 六花亭 小樽運河店
- 雪こんチーズ
- マルセイアイスサンド
を購入(¥620)。アイスサンドの方が好み!マルセイバターサンドの濃厚さが氷菓に閉じ込められている感じ。
17:30 小樽サンジェルマン店でチョココロネをGET
探していた チョココロネ(¥216)が見つかり、翌朝の朝食に。
18:00 札幌に戻る
この日の歩数: 50,000歩超え。パートナーは「足の裏が全部痛い!」と騒いでいました(笑)。
それくらい、小樽は 歩いて楽しい街 です。
食べ歩きグルメ・ベスト5
実際に巡って、満足度が高かった順 にランキング化しました。
1位:おたる政寿司 本店
- ジャンル: 寿司
- 価格帯: ランチ¥6,000〜
- 2日連続来店するレベルの美味しさ
- ネタの鮮度・職人の腕・店の雰囲気、全てが完璧
2位:ルタオパトス(朝限定)
- ジャンル: スイーツ
- 価格帯: ¥1,500〜
- 朝限定ドルチェミルフィーユは出来立てで温かい
- 一番乗りを狙うべし
3位:若鶏時代なると
- ジャンル: 鶏料理
- 価格帯: ¥1,500〜
- 小樽ソウルフードの半身揚げ
- 揚げたてアツアツが最高
4位:小樽ビール醸造所
- ジャンル: ビール×ソーセージ
- 価格帯: ¥2,000〜
- 地ビールヘレスが爽やかで美味
- 醸造所見学もできる
5位:六花亭 小樽運河店
- ジャンル: スイーツ
- 価格帯: ¥500〜
- マルセイアイスサンドがコスパ良し
- お土産にもなる
散歩スポット・ベスト5
1位:堺町通り
メインストリート全体が散歩スポット。歩いているだけで楽しい。
2位:旧手宮線跡地
廃線の上を歩ける珍しい散歩道。SNS映え必至。
3位:出抜き小路 火の見櫓
小樽運河を高所から眺められる無料スポット。
4位:日本銀行旧小樽支店
一億円持ち上げ体験ができる無料展示施設。
5位:小樽運河
小樽の象徴。クルーズ・ライトアップも狙い目。
雨の日でも楽しめる屋内スポット
雨の日は屋外散歩が辛いので、屋内スポットを中心に組む のがおすすめ。
| スポット | 入場料 | 滞在目安 |
|---|---|---|
| 小樽オルゴール館 | 無料 | 1時間 |
| 北一硝子 三号館 | 無料 | 30分 |
| 日本銀行旧小樽支店 | 無料 | 1時間 |
| 田中酒造 亀甲蔵 | 無料 | 30分 |
| 西洋美術館 | ¥2,400 | 1.5時間 |
| ステンドグラス美術館 | ¥2,400 | 1時間 |
| MIFFY PORT TOWN | 無料 | 30分 |
| 小樽ビール醸造所 | 飲食代のみ | 1時間 |
合計: 雨の日でも約7時間は屋内で楽しめます。
小樽でおすすめの宿泊先
札幌泊 vs 小樽泊、どちらが良い?
| 札幌泊 | 小樽泊 |
|---|---|
| ホテル選択肢が多い | 静かで落ち着いた雰囲気 |
| 価格帯が幅広い | 朝早くから観光できる |
| 日帰り×2日が可能 | 朝・夕の小樽を満喫できる |
結論: 小樽の ライトアップ・朝の運河 を見たいなら小樽泊。コスパ重視なら札幌拠点で日帰り×2日も◎。
私が泊まった宿:コージーイン小樽
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1泊料金 | ¥7,358 + 宿泊税 |
| 立地 | 小樽駅徒歩圏内 |
| 部屋 | 広くて綺麗 |
| 注意点 | 玄関の作りが独特 |
| 総合評価 | ★★★★☆ |
小樽散歩の持ち物リスト
5万歩歩く前提で、これは持って行くべきというアイテム。
- 歩きやすいスニーカー(ヒール厳禁)
- 折りたたみ傘(小樽は海風で雨が強くなる)
- 保冷バッグ(スイーツ持ち帰り用)
- モバイルバッテリー(写真を撮りまくるため)
- エコバッグ(お土産が増える)
- 現金(一部店舗ではキャッシュレス未対応)
まとめ:小樽は「2日でも足りない」街
私は2日間で 30箇所以上、5万歩超え で巡りましたが、それでも:
- 小樽運河のライトアップ
- 小樽雪あかりの路(2月)
- 朝の小樽運河クルーズ
など、まだ見たい景色がたくさん残っています。
小樽は 何度来ても楽しめる街。札幌から日帰りでも、小樽泊でじっくりでも、好きなスタイルで楽しんでください。
